私たちも最初は、翻訳会社に翻訳を依頼する土木・建築・環境を本業とする発注者側の技術者や翻訳者という立場にいました。しかし、専門的な翻訳をきちんとこなしてくれるところは少なく、納品された翻訳の手直しや訳し直しに振り回され、費用と時間をムダにすることにうんざりしていました。今、このホームページをご覧になられているお客様の中にも、現実に大変な思いをされている方も多いのではないかと思います。  

 一度でも翻訳会社に仕事を頼んだことのある方は、専門的な内容まで踏み込んだ翻訳はともかく、何を言いたいのかが分かるくらいの翻訳でさえも、なぜできないのだろうと不思議に思われたことでしょう。しかし、それは翻訳業界の常識からすれば当然のことだったのです。つまり、今でもさほど変わっていませんが、翻訳会社は、発注者とフリーランスの翻訳者との間で仲介手数料を取るだけの存在で、翻訳ノウハウや専門知識の蓄積を持つものではないからです。  

  これが意味することは、翻訳の品質は、量をこなすことばかりが求められるフリーランスの翻訳者の責任にされており、お客様から見た翻訳会社の存在は単なるコスト発生装置に過ぎないということです。はたしてこれで翻訳「会社」と言えるでしょうか。  

  そこで、このような翻訳業界の常識にとらわれず、発注者と翻訳会社の両者の立場を経験した者として、「専門翻訳はどうあるべきか」ということを プロジェクトマネジメント手法などの工学的発想でとらえ直して作り上げたのがテトラの事業コンセプトです。  

  それは、翻訳ノウハウや工程管理ばかりでなく、原文・訳文・専門用語・参考資料などを徹底的にデータベース化し、組織のノウハウとして蓄積し、コンピューターネットワークを通じて社内外の翻訳者がリアルタイムで共有できるようにすることです。しかし、このことは、翻訳の基本的な進め方や専門用語に対する責任を翻訳会社の側が持つということであって、単純に翻訳の機械化やコンピューター化を押し進め、翻訳者を自動翻訳ロボットにするということではありません。  

  テトラは、「何でもできます」の翻訳会社ではなく、翻訳者・技術者・コンピューター翻訳支援ツール・インターネットの四つを結びつけた土木・建築・環境分野の「超」専門翻訳に特化することで、お客様の「困った」を解決する オンリーワンの「翻訳問題解決企業」を目指しております。





 
 
 フツーの翻訳会社の決まり文句である「どんな分野でもできます」は、やたらとメニューばかり多くて、何一つおいしくないレストランと同じです。  
 専門的な翻訳でお客様の信頼を得るためには、外国語や日本語の文章力はいうまでもなく、技術用語の意味が理解できる程度の専門知識が必要となります。そのためには、分野を限定する以外に道はありません。 
 
 
 専門的な翻訳にはこれら三つの能力が不可欠ですが、土木・建築・環境の知識のない翻訳会社にとって第一の難関は専門用語です。専門用語辞書さえあれば誰でも翻訳ができるというのは一般の方々の大きな誤解です。辞書の中から適切な用語を選び出すためには専門知識の裏付けが必要です。専門書も理解できるような専門知識を前提にした上で、はじめて外国語や日本語の文章力が生きてくるのです。
 
 
 さらに、専門的な翻訳にはお客様との密接な連絡も不可欠です。しかし、一般の翻訳会社のようにフリーランスの翻訳者に頼っていたのでは、お客様にご相談すべき疑問点があっても適当にごまかしてしまったり、発注後に発生した原文の変更や、翻訳結果に対する修正のご要望にも的確に対応できないことから、最終的に高い買い物になってしまうことが多いのです。
 
 
 一番重要なことが最後になるのが日本文化の伝統ですが、原則3までを満足しただけで、デキル翻訳会社と判断するのは早計です。  
  そこで問題になるのがお客様と翻訳会社との相性です。翻訳を頼むだけといっても、お互いに影響を及ぼしあう関係になるわけですから、大切なことです。もし、最初の問合せなどの際になんとなく肌合いが違うなとお感じになったときは、のちのちトラブルになることが多いので、ほかを当たられる方が良い結果につながることが多いようです。もちろん、翻訳会社の方もお客様との相性を見ているとは思いますが・・・。
 
 


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